#おてがるな絶品

“納涼ランチ”で乗り切る夏。さっぱり美味レシピ3選

2023.7.12
厳しい暑さが続く夏。「できればキッチンに長く立ちたくない…」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ささっと涼しく作れて、さっぱり食べられる“納涼ランチ”をご紹介します。火を使わずに作れるうれしいレシピも!

夏は、器ひとつで済ませる“納涼ランチ”が正解!

ただでさえ暑い夏は、調理の手間や時間を少しでも減らしたいですよね。特に、一日の中でも気温が高くなるランチの時間帯は手軽にさっと済ませたいところ。そこでおすすめなのが “納涼ランチ”。切った食材、調味料などをごはんの上にのせてそのまま、あるいはほんのひと手間プラスするだけで完成する上、器ひとつなので洗い物も少なく済みます。さっぱりとした味わいの3品で、暑い夏をおいしく乗り切りましょう!

レシピポイント

・簡単な調理工程で手早く作れる
・暑い日や食欲がない日でも食べたくなるさっぱりとした味わい
・器ひとつなので、洗い物が少なく済む

青じそがさわやかに香る「サラダチキンの冷やし麦茶漬け」

〇材料(1人分)

ごはん 150g
サラダチキン 40g
青じそ 1枚
塩昆布 10g
削り節  1g
いり白ごま 小さじ1
冷やした麦茶 120ml
(お好みで)おろしわさび 適量

〇作り方

1. サラダチキンは手でほぐし、青じそは千切りにする。
2. 器に冷ましたごはんを盛り付け(1)の具材、塩昆布、削り節、いり白ごまをのせる。
3. 冷やした麦茶を注ぎいれる。お好みでおろしわさびをのせる。

★こんなアレンジも!
・サラダチキンの代わりに、ツナを使っても◎
・麦茶の代わりに、緑茶やほうじ茶でもおいしく作れます。

さっぱり美味でリピート必至!「トマトしらす丼」

〇材料(1人分)

ごはん 150g
ミニトマト 6個
しらす 20g
A ポン酢しょうゆ 大さじ1
A めんつゆ(3倍濃縮タイプ)小さじ1
A オリーブオイル 大さじ1
小ねぎの小口切り 適量

〇作り方

1. ミニトマトを半分に切る。
2. ボウルに(A)を混ぜ合わせて(1)を加えて和える。
3. 器にごはんを盛り付け、(2)、しらす、小ねぎを散らす。

★こんなアレンジも!
・梅干しやキムチを加えたり、卵黄や角切りにしたプロセスチーズをトッピングするのもおすすめ

トマトの濃厚なうま味が溶け込んだ「ガスパチョごはん」

〇材料(1人分)

ごはん 150g
きゅうり 15g
パプリカ(赤・黄)10g
生ハム 2枚
「クノール®贅沢野菜®」完熟トマト 1袋
熱湯 30ml
冷水 100ml
氷 3個程度
粉チーズ 小さじ1
オリーブオイル 小さじ2

〇作り方

1. きゅうり、パプリカは5mm角の角切りにする。
2. ボウルに「クノール®贅沢野菜®」完熟トマト を入れ熱湯を加えて溶き、氷と冷水を加えて混ぜる。
3. 器に冷ましたごはんを盛り、(2)を注ぎ入れる。(1)とちぎった生ハムをトッピングして粉チーズ、オリーブオイルをかける。

・ガスパチョとは?
スペイン発祥の料理で、トマトをベースに、きゅうり、パプリカなどの野菜を撹拌または角切りして作る冷製スープ。

★こんなアレンジも!
・ごはんの代わりに、そうめんやうどん(茹でるのが億劫な方は、流水でほぐれるタイプがおすすめ)にしたり、バゲットを添えても。ボリュームがほしいときは、角切りにしたトマトをプラスしましょう。
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アレンジ力抜群!食欲が落ちがちな方にもおすすめ

ご紹介した“納涼ランチ”はアレンジの幅が広いのも魅力。きっと飽きずにリピートしたくなりますよ。ぜひその日の気分に合わせて、いろいろ試してみてくださいね。暑い時期にも思わず箸が進む味つけなので、夏は食が進まない、という方にもおすすめです。