#おてがるな絶品

乾物があれば憂いなし。梅雨の時期に食べたい乾物おかず3選

2023.6.7
雨が続く梅雨の時期は、買い物に行くのも億劫になりがち。そんな時期は、常温で長期保存のできる乾物が家にあると毎日の料理がぐんとラクになりますよ。今回は、作り置きもできる乾物レシピを3つご紹介。あともう1品欲しい、というときにもおすすめです。

優等生食材・乾物を何種類かストックしておこう

常温で長く保存ができてお財布にもやさしい乾物は、とても便利。買い物に出かけづらい梅雨時期にこそ、何種類かストックしておいて毎日の献立に活用しましょう。今回のレシピに登場する乾物は、うま味と栄養が詰まっているひじきや切り干し大根、水で戻さずに使えて味のアクセントになってくれる塩こんぶ、さまざまな調味料や食材と相性が良く“かさ増し”にもなる春雨、マカロニ。3レシピとも作り置きができ、梅雨の時期にもおいしく感じられる味わいが魅力です。

レシピポイント

・常温で長期保存のできる乾物を使用
・冷蔵庫で2~3日持つので、作り置きしておける
・梅雨の時期にも食欲をそそる味つけ

ポリポリ食感と塩気があとを引く「切り干し大根の即席漬け」

〇材料(3〜4人分)

切り干し大根 30g
A 塩こんぶ 5g
A しょうゆ 大さじ1と1/2
A 米酢 大さじ1
A 砂糖 大さじ1
A ごま油 小さじ1
A 赤唐辛子・輪切り 1本分

〇作り方

1.切り干し大根は水で10分ほど戻し、軽く水気をきって食べやすい長さに切る。
2.ボウルに(A)を混ぜ合わせ、(1)の切り干し大根を入れて混ぜ合わせる。

のど越しの良さとさっぱり味で箸が進む「春雨のひじき梅和え」

〇材料(3〜4人分)

緑豆春雨・乾燥 40g
芽ひじき・乾燥 5g
梅干し 2粒
いり白ごま 小さじ1
ポン酢しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ1

〇作り方

1.春雨は熱湯でゆで、冷水にとる。水気をきって食べやすい長さに切る。
2.ひじきは水で10分ほど戻し、さっと洗う。熱湯でひじきを5分ほどゆで、ザルにあげて水で洗って水気をきる。
3.梅干しは種をとり、たたく。ボウルに(1)(2)(3)、ポン酢しょうゆ、砂糖、白いりごまを混ぜ合わせる。

コーンの甘い風味で脱マンネリ「コーンドレッシングのマカロニサラダ」

〇材料(3〜4人分)

「クノール®贅沢野菜®」北海道スイートコーン 1袋
マカロニ 70g
固ゆで卵 1個
A マヨネーズ 大さじ1
A 牛乳 大さじ2
A 酢 小さじ2
A 砂糖 小さじ1
A 「瀬戸のほんじお」 少々
A こしょう 少々

〇作り方

1.マカロニは塩(分量外)を加えた熱湯で表示時間通りにゆで、冷水に取って冷まし、水気をよくきる。
2.ゆで卵はみじん切りにする。ボウルに 北海道スイートコーン、(A)を混ぜ合わせる。(1)を入れて混ぜ合わせる。
商品の詳細はこちら

少ない食材&基本の調味料だけでおいしくつくれる

ご紹介したレシピは、乾物のみ、あるいは追加の食材を少し用意するだけで完成するのがうれしいところ。さらに、ご家庭にある基本的な調味料を使用しており、簡単かつシンプルな工程でつくれます。雨が続く日は無理せず、家にストックしてある乾物を賢く使って乗り切りましょう!