コラム いきいきアドバイス

健康のためのスマホ活用術

総務省の調査によれば、スマホ(スマートフォン)の世帯保有率は75.1%(2017年)で、既にパソコンの世帯保有率を上回っているそうです。「いきいきマガジン」をスマホでご覧の方も少なくないと思いますが、健康管理のために利用しているという方は、どれくらいいらっしゃるでしょう?

健康づくりにスマホを活用する方も増えているようです。

例えば、AppleはiOS(iPhoneなど)向けに「ヘルスケア」という健康管理アプリを提供。一方、GoogleはAndroid OS向けに「Google Fit(グーグルフィット)」を提供しています。どちらも歩数や移動距離、運動の内容などを記録することができ、他のデータやアプリと連携して、栄養や睡眠、ダイエットなども管理できるようになっています。

※アプリの詳しい使い方などは、アプリの提供元にお問い合わせください。
※会社名、システム名、製品名は各社の登録商標または商標です。

スマホで健康づくりをすることのメリットは?

健康管理の大切なポイントは、少しずつでもよいから日々積み重ねることといわれます。そのためのカギを握るのは、記録をつけることかもしれません。例えば毎日、手帳やノートにウォーキングの歩数を書き留めるのが面倒という方でも、スマホを持ち歩くだけで自動計測されるのであれば、「やってみようかな?」と思うのではないでしょうか。日々の目標達成度も一目でわかるので、励みにもなり、自分に適した運動を続けられそうです。

スマホは電話やメール、ニュースやSNSなどのチェックだけという方も、“スマホでの健康管理”を試してみてはいかがでしょうか。