コラム いきいきアドバイス

図書館を活用しよう

皆さんは最近、いつ図書館に行かれましたか? 「図書館とは、本を借りて読む所」もちろん、そのとおりなのですが、図書館をもっと活用すると、あなたの頭の回転もさらにアップするかもしれません。

多くの公立図書館では、館内のパソコンで「蔵書データベース」を検索することができます(インターネットで、自分のパソコンやスマホなどからも検索可能)。例えば、書名や著者名がわからなくても、「脳トレ」などのキーワードを入力すれば、関連の資料を調べられます。「脳トレ」で検索して「折り紙」の図書が表示されれば、「そうか、折り紙も脳トレになるのかな?」とさらに興味も湧いてきそうですね。

図書館を活用すれば、毎日の暮らしがもっと豊かになるかもしれません。

レファレンスサービスって何?

さらに、図書館の「レファレンスサービス(調べもの相談)」をご存じでしょうか? これは、「学校の夏休みは、いつの時代から始まった?」といった自分が調べたいことや探している資料などについて問い合わせると、必要な資料や情報を案内してくれるサービスです。

館内のカウンターで直接受け付けている所もあれば、過去にどんな質問や回答があったのかを、事例としてインターネットで公開している場合もあります。また、電話や電子メールなどで問い合わせできる図書館もあります

今年の夏休みは、お近くの図書館で過ごしてみるのもよいかもしれませんね。

※その地域に在住・在勤・在学など利用者の制限がある場合もあります。