#こころ喜ぶ晩酌

毎日の晩酌が待ち遠しくなる。お手軽10分”和えつまみ”3選

2023.3.15
1日を締めくくる、お楽しみの晩酌。おいしいつまみと一緒にお酒を飲みたいけれど、できれば時間と手間はかけたくない…。そこで今回は、火を使わずに簡単に完成する”和えつまみ”レシピをご紹介。お酒片手に飲みながらつくれる簡単さなので、早速今夜にでも試してみませんか。

ポイントは、味が濃くなじみやすい食材と和えること

「おつまみがマンネリになりがち、でも手間と時間をかけたくない…」という晩酌時のお悩みを解決するのが、”和えつまみ“。なめたけや明太子、キムチなど、”味の濃い&他の材料となじみやすい食材”を活用することがポイントです。材料を用意→電子レンジ(またはオーブントースター)で加熱→和える、という簡単3ステップだから10分ほどで完成しますよ。

便利ポイント

・電子レンジやオーブントースターを使うから、短時間で完成
・フライパンや鍋を使わないので洗い物が少なく済む
・味の濃い食材を使うので調味料は最小限でOK

ビールと相性抜群!「厚揚げのなめたけ和え」

〇材料(2人分)

厚揚げ 150g
なめたけ 大さじ3杯
ごま油 小さじ1杯
天かす 大さじ1杯
ブラックペッパー 少々

〇作り方

1. 厚揚げは手で食べやすい大きさにちぎり、アルミホイルを敷いた天板にのせ、ごま油をかける。
2.(1)の厚揚げをオーブントースターで焼き色がつくまで5〜6分焼く(オーブントースターがない場合は耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で1分加熱する)。
3. 厚揚げを取り出してボウルに入れ、なめたけを加えて和える。器に盛り、天かす、ブラックペッパーをふる。

<お酒との相性>

なめたけのしっかりとした味わい、厚揚げや天かすの油分を、ビールがさっぱりと中和してくれます。

辛口の日本酒が進む!「里いもの明太みそ和え」

〇材料(2人分)

冷凍里いも 200g
A からし明太子(皮をのぞいたもの) 40g
A マヨネーズ 大さじ1杯
A みそ 小さじ1杯
小ねぎの小口切り 適量

〇作り方

1. 耐熱皿に冷凍里いもを入れ、ラップをかける。電子レンジで袋の表示時間通りに加熱し、水気を切る。
2. ボウルにAを入れてよく混ぜる。
3.(1)の里いもを加えて和える。器に盛り、小ねぎの小口切りを散らす。

<お酒との相性>

みそのまろやかなコクと、明太子の塩気が日本酒と相性よし。日本酒は、里いものねっとりとした食感をすっきりさせる効果も。

レモンサワーやハイボールにぴったり!「うま辛えのき」

〇材料(2人分)

えのきだけ 1袋
白菜キムチ 100g
しょうゆ 小さじ1杯
ごま油 小さじ1杯
七味唐辛子 適量

〇作り方

1. えのきだけは根元を切って、長さを半分に切る。
2. 耐熱容器に(1)のえのきだけ、しょうゆ、ごま油を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱して混ぜ合わせる。
3. 白菜キムチを加えて混ぜ合わせて七味唐辛子を散らす。

<お酒との相性>

白菜キムチの辛みには、シュワッと爽快なレモンサワーやハイボールがぴったり。のど越しのいい炭酸は味わいをリセットしてくれるので箸が進みます。

酒飲みの心をつかむ、“和えつまみ“

「はやく飲みたい、おいしく飲みたい!」という酒飲みの心をぐっとつかむ、この3品。包丁をほとんど使わない、そして火を使わないレシピだから、疲れて帰宅した後でも無理なくつくれますよ。その日に飲みたいお酒に合わせて、楽しんでみませんか?