健康基盤食品とは

「健康基盤」に込めた思い

お気づきですか。私たちがお届けしているのは、健康食品ではなく、健康「基盤」食品であることを。

「基盤」。私たちの思いは、この二文字に込められています。
ヒトが本来持っている「健康に生きる力」。すこやかな毎日を送るための「基盤」となるこの力は、加齢やストレス、誤った生活習慣の積み重ねにより、少しずつ衰えていきます。

100年以上「食」と「健康」に携わってきた会社として、その「基盤」となる力を高め、お客様の健康に貢献する食品をつくりたい。
それが、私たちの出発点。
健康基盤食品と名づけた理由です。

「ヒトはなぜ、健康を保てるのだろう？」
こんな素朴な疑問に耳を傾けると、健康への応えが少しずつ見えてきます。

最近、「一晩寝てもすっきりしない」、「不調が長引いている」など、カラダが以前とは違う、元に戻るのに時間がかかるようになったと感じていませんか？
それは「健康基盤」が低下しているからかもしれません。
「健康基盤」は、加齢やストレス、誤った生活習慣の積み重ねにより、低下していきます。

あなた自身の「健康基盤」を常に高めておくことが健康への近道。

ヒトは食べ物を通じて、栄養を摂取し、新陳代謝を繰り返しながら生命活動を維持しています。
だからこそ毎日の「食」が私たちの健康にとって重要な意味を持つのです。
「食品を通じて、あなた自身が本来持っている健康に生きる力を引き出したい。」
これが、私たちの考え方です。
そして、この思いを形にしたのが、健康基盤食品です。

私たちの、3つのこだわり

私たちは100年以上「食」と「健康」に携わってきた経験を通じて、「食」の可能性の大きさを感じています。そして「食」の可能性を広げるためには、「生きる力」を見極めることが大切だと知るようになりました。
それがヒトのカラダ（＝生理機能）の研究です。

また、毎日食べていただくものですから「安全性」がきちんと保たれているか、そして私たちが提供しようとする健康素材がカラダの中できちんと作用しているか、科学的な根拠を確認しておくことが、最も重要だと考えています。

食にできることを追求する
生理機能＝生きる力を研究する
科学的根拠を確認する

この3つは、私たちが「健康基盤食品」をつくるうえで、とても大切にしていることです。

1：食にできることを追求する

例えば、カラダに良いと言われている食べ物。
その食品のどの成分が、どのような有用性を持っているのか、それをもっとも適した形で健康に役立てることはできないか。このような発想から健康基盤食品をつくっています。
その中でも特に、調味料や食品に関わる長年の研究から、「アミノ酸」と「植物」に大きな可能性を感じています。

アミノ酸は、私たちのカラダの2割を占める、必要不可欠な栄養成分。生まれたばかりの赤ちゃんが飲む母乳の中にも豊富に含まれていてますし、普段食べる肉や魚などのたんぱく質もアミノ酸から構成されています。
そのアミノ酸を、たんぱく質から摂取するのではなく、直接摂取すると、今まで知られていなかったようなカラダへの有用性があることを突きとめました。こうして生まれた商品が、「グリナ」や「抵抗活力アミノ酸シスチン＆テアニン」です。

また、植物はヒトにはない生命力を持っています。
動物と違って、動くことができない植物はさまざまな環境に応じて、多種多様な機能成分（ビタミン、抗酸化物質、抗菌物質等）を自らつくりだすことで生き抜いてきました。その力を人に役立てることはできないだろうか。私たちはそこに注目しました。
「カプシEX」^※は、まさに植物の力からつくられた商品です。

※現在は独自製法で植物の主成分を生成しています。

2：生理機能＝生きる力を研究する

私たちのカラダの仕組みは、600万年という長い歳月の中で最適な形につくり上げられてきました。
しかし、近年は極端な運動不足と飽食、過度な精神的ストレス、不規則な生活リズムなど、かつてない生活環境の変化にさらされています。

このような現代社会の状態こそが、「健康基盤」を低下させ、健康問題を深刻化させている根本原因であると考えています。
だからこそ、ヒトのカラダの仕組みから考えた健康基盤食品が重要なのです。